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船久保 あのう、僕は乗るたびにフィーリングが違うってことがよくあるんですけど、難波さんはそういうムラを感じることってないですか?
難波 ん? どういうことです?
船久保 例えば同じルートを走っても、昨日はうまく乗れてたのに、今日はなんかしっくりこないっていう…。
難波 え〜? 僕はそういう経験はないなぁ。いつもノリノリだし。
一同 ホ、ホントですかあ!?
難波 うん、ないなぁ。え? みんなそういう経験があるんですか?
一同 あるある!
難波 そうなんだ! たぶん乗る時によって違和感があるってことだと思うんですが、それって、路面温度の違いとか、タイヤやサスのコンディションとか、すごく微妙な差を敏感に感じてるってことじゃないかな?
一同 え〜っ!? そうかなぁ!?
難波 お、なんだこの結束は(笑)。たぶん皆さんが感じる違和感は、僕も同じように感じるんですよ。でも、僕は「今日は路面温度が低いな」「タイヤの空気圧がちょっと低いぞ」と原因が分かる。皆さんは原因がはっきり分からないから、自分が乗れてないと思い込んでしまう。ただそれだけの違いじゃないかな?
でも、何となく感じる違和感って、すごく大事だと思うんですよ。今回も突然雨が降ってきて路面がウエットになりましたが、ドライと同じように走った人はいないでしょう? 自然とペースを抑えてていねいに走るはず。それも違和感がベースなんです。
ウエットとドライは極端な例だけど、自分が乗れてないっていうより、バイクを含めて他に原因があるって考えた方が自然じゃないかなぁ。
一同 うーん…(苦笑)
残念ながら、どうも皆さんには納得してもらえなかったようです。「それは難波さんだから…」と。
確かに僕はレーシングライダーやテストライダーなどをこなしてきましたから、皆さんよりバイク経験は多いかもしれません。でもバイクに乗って感じていることって、皆さんと大差ないんですよ。テストライダーはその原因を認識できたり、言葉にできるだけ。
ぜひ皆さんも、自分の感覚に自信を持ってくださいね。そうすれば、ちょっとした違和感にもちゃんと原因があることに気付く…はずです!
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| 自分のフォームのクセは、なかなか気付かないもの。仲間同士でフォームチェックすると、新たな発見があるかも。ちなみに中村さんはバッチリでしたよ! |
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