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バイクを見れば、乗り手が分かるもの。YSP茅ヶ崎の仲間たちが乗っているバイクはどれも美しく、ご機嫌もよさそう。皆さんがバイクを愛していることがひしひしと伝わってきます。ライディングに関する好奇心も旺盛! YZF-R1に乗る柳町真弥さんからは、SS乗りらしいこんな質問が。
柳町 ヒザ擦りに憧れてた時期もあったんですが、最近は「キレイに走りたいな」って思うんです。どんなところに気を使ったらいいですか?
難波 ハデなアクションを否定するわけじゃないけど、少なくとも公道では絶対に無理は禁物。「キレイにカッコよく乗りたい」という、柳町さんのような考え方には賛同できます。
うまい人って、またがってるだけでもカッコいいんですよね。バイクの動かし方が分かると、座るべき場所、自分がいるべき場所が分かってくるんです。それは減速G、加速G、旋回Gを、一番効率よく使える場所。体格や乗り方によって異なるから一概に「ココ」とは言えないけど、経験を重ねれば自然とその場所が分かってきます。大事なのは、たくさんバイクに乗ることかな。中には動物的カンでその場所を見つけちゃう人もいるけどね(笑)。
柳町 経験も動物的カンもない場合はどうしたらいいですか(笑)?
難波 とにかく余裕を持つこと。腕や背中が伸びてるようじゃ、端から見ててもいっぱいいっぱいで、カッコ悪いですからね。
柳町 ツーリングの次の日は、すごく疲れてるんですよね〜。
難波 力が入っちゃってるんだよね。経験+余裕、これがカッコよく走るための秘訣かな。あとは、サーキット走行を経験するのもひとつの方法です。サーキットでは、日常ではあり得ない速度域で走るので、公道でのライディングに驚くほど余裕ができますよ。
イエローもまぶしい'06YZF-R6に乗る新井希美雄さんから、ちょっとシビアな質問が飛び出しました。
新井 難波さん、今までに何回ぐらいコケてますか?
難波 はい〜(苦笑)? サーキットでは数え切れないぐらいコケてるし、オフロードには転びに行くようなもの。公道での転倒は1回もないなぁ。
転倒ってことで言えば、今のSSモデルはとにかくポテンシャルが高いから、いい加減な乗り方でも走れてしまう。でも、やっちゃいけないことをやれば、やっぱり転ぶんです。速度域が高いから、その時のダメージはすごく大きい。バイクに乗ってる時、何をしちゃダメで、何をしたらいいかを知るには、低速域でいろいろな挙動が起こるオフロードで転びまくるのも、いい勉強になりますよ。
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