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いやぁ最高ですね、山口県! 一般道を30分近くノンストップで走り続けられるなんて、日本離れしています。交通量が少ない割に路面が素晴らしくいいのは、8人の総理大臣を輩出している土地柄かな(笑)。
しかも皆さん上手! 以前、スイス人ライダー対象のライディングスクールに講師として参加したことがあるんですが、平均50歳ぐらいの方たちがバッチリとバイクを乗りこなしていて、感心したことを思い出しました。これは、日常的な平均速度が高いほどスムーズな操作が求められるから。ということで、今後は山口県を「日本のスイス」と呼ぶことにしましょう!?
平田 私は1年半ほど前、48歳の時にバイクの免許を取ったんです。
難波 ホ、ホントですか!? YSP宇部が誇るベテラン勢の中でも遜色ない安定感のある走りでしたよ! やっぱり環境によってスキルが左右されるってこともあるんだなぁ。ところで、バイクに乗るようになって、生活は何か変わりましたか?
平田 土日は家におらんようになりました(笑)。朝、家を出て無事に帰る。これがひとつの楽しみになってます。
難波 うんうん、安全に帰宅することが一番のテクニックですよ。
中尾 より安全に走るための訓練には、何が効果的ですか?
難波 中尾さんは全日本にも参戦していたそうじゃないですか。FJR1300を軽々と扱う様は、もう訓練不要の卒業レベルでしたよ。
それでもなお修練を積むというなら、オススメはやっぱりオフロードです。特に、軽くてパワーのない小排気量車を使ってのオフロード遊びがいいんじゃないかな。
重量が重くなればなるほど、バイクは予期せぬ挙動が起きた時のリカバリーが難しくなります。でも、限界が低い土の上で小さいバイクを操ると、低い速度域でいろいろな挙動と、そのコントロール方法を学べるんです。そうやって体で覚えたコントロール術は、オンロードでビッグマシンを操る時にも自然に発揮されるはずですよ。
松井 僕も先日、初めて林道に行ったんですが、面白かったなぁ。自分がいかに勢いだけで乗っているかが分かりました。もっと積極的にコントロールできるようになりたいですね。
難波 なんて言ってる松井さんも国際ライセンスホルダーでしょ? 今回の仲間たちはホントにすごい。やっぱり環境がライダーを育てるんだなぁ。
藤原 あのぅ、一言お詫びと質問を。今日は寝坊しちゃってごめんなさい。あわてて飛び出てきたんですが、いつもと同じに走ってるつもりなのに、どうもしっくり来なかったんです。
難波 目覚めてから体が活動態勢に入るまでに、少なくとも2時間はかかります。だからレースの時は、なるべく早起きしてますよ。「早寝早起き」は、バイクの操作にもライダーにも当てはまる大原則。今度ツーリングに行く時は、寝坊しないようにね!
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