取扱モデル
Product Lineup

YZ450FX

More Power,More Easy

特徴・各部詳細説明

More Power,More Easy

ハードなクロスカントリーを制するために、エンジンは力強くあるべきだ。
だがそのエンジンは、あくまでもライダーの意思に寄り添うものでなければならない。
一貫したヤマハの開発フィロソフィーが、YZ450FXを生まれ変わらせた。
極低回転域からゆっくりスロットルを開けた時、このマシンは穏やかに力感を高める。
高回転域で大きくスロットルを開けた時、このマシンは持てる力を爽快に解き放つ。
ライダーの右手の動きに忠実に追随するパワーフィールと軽快なハンドリングが、タフなシチュエーションを愉悦の時に変える。



POWER-TRAIN TECH
扱いやすく、パワフルになった新エンジン

クロスカントリー専用チューニングの水冷4ストローク449cm3エンジン

さまざまなタフシチュエーションに柔軟に対応すべく、エンジンはクロスカントリーやエンデューロでの扱いやすさに主眼を置いて開発した。新作アルミ鍛造ピストンは頂面中央部に凹みを持たせる形状とし、新作シリンダーヘッドは吸排気バルブ挟み角を2020年モデルの21.5°から14.5°へと大幅に挟角化している。これらの相乗効果でよりレンズ形状に近いコンパクトな燃焼室を形成し、13.0:1の高圧縮比を実現。吸気ポートの最適化と相まって火炎伝播を促進し、出力向上を果たした。吸排気系とFI、点火マッピングには専用セッティングを施し、低中回転域での扱いやすさと高回転域でのパワフルで伸びのある加速感を両立させている。

エンジン

走行写真

※ 写真はプロフェッショナルライダーによる海外のクローズドコースでの走行を撮影したものです。仕様が国内とは一部異なります。ライダーのヘルメット・ウェア類は国内では販売しておりません。走行の際はプロテクターを着用しています。

軽量・コンパクト設計のヘッドがマス集中に貢献

より軽快な走行フィーリングを実現すべく、ヘッドまわりは軽量コンパクト設計としている。カムチェーンのストッパーガイドを仕様変更したほか、吸気・排気カム軸間は約14mmショート化。クランク軸とカム軸間も262.6mmから258.1mmへと短縮し、ヘッドまわりをコンパクト化。マス集中化に貢献している。また、カムチェーンのリンク数減少、ヘッドカバーへのマグネシウム素材の使用拡大などにより、シリンダーヘッドアッセンブリは2020年モデル比で約300gの軽量化も達成している。

ミッションまわりの専用装備

優れたミート感とハーフクラッチフィーリングを発揮する専用仕様のクラッチを搭載。5速ミッションはYZ450F比で1~3速をローギヤード化、5速をハイギヤード化。クロスカントリーに対応するワイドレシオとしている。

走行写真

※ 写真はプロフェッショナルライダーによる海外のクローズドコースでの走行を撮影したものです。仕様が国内とは一部異なります。ライダーのヘルメット・ウェア類は国内では販売しておりません。走行の際はプロテクターを着用しています。

より選びやすくなった専用パワーチューナー推奨マップ

CCU(コミュニケーションコントロールユニット)を搭載。スマートフォン対応の専用アプリ「パワーチューナー」の利用により、ワイヤレスで高精度なエンジンセッティングが可能だ。「パワーチューナー」にデフォルトで搭載するヤマハ発動機推奨マップは、YZ450FX専用にモディファイした。各推奨マップが得意とする領域の差を広げつつ、バリエーション数を統合。推奨マップ変更によるキャラクターの変化を体感しやすくしたことで、状況や好みに合わせてより選びやすい構成となっている。さらにライダー自身によるマップ作成も可能。燃料噴射量と点火時期をそれぞれ16ポイント調整でき、走りのスタイルやコース状況に応じたきめ細やかなセッティングを可能としている。車両側にはふたつのマップを保存し、走行中でもハンドル左のモードスイッチでマップ切り替えができる。

 

アプリ画面イメージ

モードスイッチ

ハンドル左/モードスイッチ

ハンドル左/モードスイッチ

※ 写真のスマートフォンは付属いたしません。
※ 画面は最新アプリver.と異なる場合があります。

TUNER Map

MAP1、MAP2は車両本体に内蔵。専用アプリ「パワーチューナー」の利用で、デフォルト登録されているヤマハ発動機推奨のマップ(3種)を選択できる。



DESIGN TECH
機能と個性をスタイリッシュに

ライダーが動きやすいフラットシート

シャープな水平基調のホリゾンタルラインは、ライダーがスムーズにアクションしやすいよう配慮して設計された“機能”でありながら、YZシリーズらしさを強調する“個性”でもある。このラインの主要構成要素であるシートはフラット形状とし、ライダーのアクションをサポート。体重移動や前方へのシッティングを容易にするスポンジ密度としている。

フラットシート

シンプル&アグレッシブなニューグラフィック

レースへの情熱をスタイリッシュに表現するヤマハ伝統のブルーをさらに強調。ゼッケンプレートをブルーに、フロントサスペンションガードをブラックにすることで、精悍さをアピールする。モダンなシンプルさの中に「戦うマシン」にふさわしいスピード感とアグレッシブさを織り込んだグラフィックを採用した。

モデル写真



CHASSIS TECH
妥協しないすべての走行性能

専用チューニングの新フレームが走破性を高める

優れた剛性バランスとしなやかさで定評あるYZ450F(2020年モデル)と同一形状のフレームを採用しながら、細部を見直し専用チューニングを施した。タンクレールの内側を薄肉化する一方で、ダウンチューブ内側は厚肉化。さらにクロスカントリーやエンデューロで求められるしなやかさを得るため、前後エンジン懸架ブラケットの締結剛性を見直し。これらにより適正な剛性バランスを実現し、良好な接地フィーリング、ギャップ走行時の路面からの豊富なインフォメーション、軽快なハンドリングなどに寄与している。

フラットシート

※ 写真はプロフェッショナルライダーによる海外のクローズドコースでの走行を撮影したものです。仕様が国内とは一部異なります。ライダーのヘルメット・ウェア類は国内では販売しておりません。走行の際はプロテクターを着用しています。

軽快なハンドリングとコーナリング性能に貢献する日本国内専用セッティングの前後サスペンション

KYB製倒立式フロントサスペンションは気液分離タイプで、25mm径シリンダーやリーフスプリング採用のミッドスピードバルブなどを装備。KYB製リアショックアブソーバーと合わせてYZ450FX専用セッティングを施し、さまざまな路面シチュエーションでも高い走破性を発揮する。

サスペンション

制動力向上と軽量化を果たしたブレーキシステム

モトクロッサーYZ450Fで定評あるブレーキシステムをベースに、さらに制動力および剛性向上と軽量化を達成した。フロントはピストンサイズをφ22.65mm→φ25.4mmへと大径化。キャリパーは形状を見直し30%の剛性アップを果たした。パッドは安定して摩擦力を発揮する材質に変更しながら、パッド面積を25%拡大。φ270mmのブレーキディスクはパッドとの接触面積を16%増大しながら、ステー部の形状を変更し重量増を抑えている。リアはキャリパーとディスクの形状を変更。制動力を維持したままシステム全体で120gの軽量化を達成。熱容量バランスを最適設計することで熱歪みを最小限に抑えた(数値は2020年モデル比)。

悪路に打ち勝つ数々の装備

下回りのヒットによるダメージを軽減しながら重量増を抑える大型樹脂製アンダーガード、車体からの飛び出しが少ないアルミ鍛造サイドスタンドを装備。クロスカントリー、エンデューロでの対応力を高めるべく、リアタイヤは18インチとしている。樹脂製燃料タンクは容量8.2Lを確保しながら、小型燃料ポンプの採用によりコンパクトな設計としている。

小型燃料ポンプ

細部に至るまで徹底的に軽量化

フットレストの素材をクロームモリブデン鋼に変更し、約70g軽量化。その他、フロントアクスル、ハンドルクラウン、ハンドルホルダーを2020年モデルYZ450Fと同パーツとし、軽量化に貢献している。なお、ハンドルポジションはナチュラルさで定評ある2020年モデルYZ450Fと同等で、ハンドルバーは4ポジション調整が可能。

価格・仕様諸元

参考価格

YZ450FX

¥1,122,000

(本体価格¥1,020,000)

  • 価格は参考価格です。メーカー希望小売価格は消費税率10%に基づく価格です。
  • メーカー希望小売価格にはリサイクル費用、消費税が含まれています。
  • 詳しくは販売店にお問い合わせください。

認定型式/原動機打刻型式
CJ30C/J349E
全長/全幅/全高
2,175mm/825mm/1,270mm
シート高
955mm
軸間距離
1,480mm
最低地上高
320mm
車両重量
115kg
原動機種類
水冷, 4ストローク, DOHC, 4バルブ
気筒数配列
単気筒
総排気量
449 cm3
内径×行程
97.0mm×60.8mm
圧縮比
13.0:1
始動方式
セルフ式
潤滑方式
ウェットサンプ
エンジンオイル容量
0.90L
燃料タンク容量
8.2L(無鉛プレミアムガソリン指定)
燃料供給方式
フューエルインジェクション
点火方式
TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式
12V, 2.4Ah(5HR)/BR98
一次減速比
2.608
二次減速比
3.846
クラッチ形式
湿式, 多板
変速装置
常時噛合式5速
変速方式
リターン式
変速比
1速:2.416 2速:1.733 3速:1.312 4速:1.050 5速:0.840
フレーム形式
セミダブルクレードル
キャスター/トレール
27° 10′/116mm
タイヤサイズ(前/後)
80/100-21 51M(チューブタイプ)/ 120/90-18 65M(チューブタイプ)
制動装置形式(前/後)
油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後)
テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
乗車定員
1名

※ 都合により製品の仕様を予告なく変更する場合があります。
※ オフロードコンペティションモデルは、国土交通省の認定を受けていないので、ナンバープレートを取得することはできません。また道路を走行できません。道路を走行すると道路交通法及び道路運送車両法の違反となります。私道、寺の境内、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていないところでも、人や車が自由に出入り出来るところは道路とみなされます。
※ 保証(クレーム)の対象外商品です。

ユーザーレビュー

YZ450FX
YZ450FX

ユーザーレビューを投稿する

レビュー数:0

  • レビューは登録されていません

PAGETOP